「あひる」読了しました。

感想・書評

最近の私。癒やし。

こんにちは〜とうふちゃんです。最近は暖かいとまだまだ寒い日の繰り返し・・・。なぜか精神的にもやられている気がします・・・。でも、そんなときだからこそ、癒やしの本屋巡りと読書は続けたいですね。  今回は今村夏子さんの「あひる」を読了しましたのでシェアしたいと思います。

あらすじなど

読書界の話題をさらった芥川賞候補作「あひる」を含む、著者の第二作品集。

我が家にあひるがやってきた。知人から頼まれて飼うことになったあひるの名前は「のりたま」。娘のわたしは、2階の部屋にこもって資格試験の勉強をしている。あひるが来てから、近所の子どもたちが頻繁に遊びにくるようになった。喜んだ両親は子どもたちをのりたまと遊ばせるだけでなく、客間で宿題をさせたり、お菓子をふるまったりするようになる。しかし、のりたまが体調を崩し、動物病院へ運ばれていくと子どもたちはぱったりとこなくなってしまった。2週間後、帰ってきたのりたまは、なぜか以前よりも小さくなっていて……。なにげない日常に潜む違和感と不安をユーモラスに切り取った、河合隼雄物語賞受賞作。
解説「今村夏子は何について書いているのか」(西崎憲)収録。(アマゾン引用)

感想

今村夏子さんの作品は何作か読んだことがあり、(むらさきのスカートの女・とんこつQ&Aなど)今回も自然と手が伸びました。今村夏子さんの作品は読みやすく、なのに日常の些細なことが崩れていくような不思議さを描いた作品が多いかな?という印象です。

今回も例に漏れず穏やかな日常が少しづつ変化していく様が描かれていました。今回の「あひる」は読みやすい短編集で、「あひる」・「おばあちゃんの家」・「森の兄妹」の3つのお話が収録されています。なかでも私のおすすめはタイトルにもなっている「あひる」で、あひるの「のりたま」を中心に主人公の家族の不気味さや怖さが、じんわり描かれていて、面白かったです。

すごく大きな「何か」ではなく、日常に潜む「違和感」を楽しみたい方におすすめの1冊でした。

癖になる今村夏子ワールドを体感したい方はぜひ!!

気になった方はぜひ読んでみてね!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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