「迷わない心」のつくり方読了して思ったことなどなど

感想・書評

いろいろ挫けそうになる昨今・・・

こんにちは〜とうふちゃんです。最近、また体調を崩していました😭今回はメンタルよりも、体の具合があまり良くなく、病院に行こうか迷いましたがなんとかかんとか持ちこたえました。

そんな体の不調もあってか、悪夢を何度も見たりややマイナス思考に落ちてしまったり・・・もしました😭

そういったタイミングで、ふと積読していた「迷わない心」のつくり方という本に手が伸びました。この本を読み終わり、少し考え方が変わったのでブログで皆様とシェアしていきたいと思います🥹

あらすじ

世界累計2800万部。
稲盛和夫氏がこれからの時代を生きる人たちに伝える人生の目的とは



◎世界累計2800万部&京セラ稲盛和夫氏と、『君たちはどう生きるか』の羽賀翔一氏がコラボした最新刊!
初公開の講演録も含め、稲盛氏が若い人たちに向けて語った内容と、導入として羽賀先生の漫画を掲載。今迷いのあるすべての方に向け、やさしく語りかけるような1冊になりました。
◎「思い」がすべてをつくる
京セラ・KDDIの創設、JALの再建、著書累計が世界2800万部に及ぶすばらしい実績を残した稲盛氏ですが、10代の頃はうまくいかないことも多く、「自分は絶対くじに当たらない自信がある」とまで話していたそうです。
何が稲盛氏の運命を変えたのか。それはすべて「思う」ことから始まりました。では、人生を変える「思い」の持ち方とは何か。生き方が変わる1冊です。

【目次より】
第1話 能力以上に「運命」を決めるもの
第2話 感動のある人生を生きるために
第3話 試練をどう乗り越えるか
第4話 君の思いは必ず実現する

アマゾン引用

「思い」からはじまる?? 感想など

この本には「思う」ことの大切さ、くじけない心のあり方、「心の庭」を手入れすることの大切さなどなどが、綴られています。

このように、文章にして書いてみるとやや「精神論」のように思われてしまいそうですが、「思うこと」とは本当に大きな可能性を生み出すのだと思わされました。

私もどちらかといえば、何かをするには「才能」「能力」「技術」などが重要で、「思い」や「熱意」は二の次なのでは??と薄っすら思っていました。

ですが、この本では「能力」があまりなくても「熱意」で逆転できるといいます。はじめは、「えー、それはないでしょ〜〜」なんてやや冷ややかな意見も持ちました。

でも、この本の著者は本気で言うのです。なぜそんな自信が湧いてくるのかといえば、「人生の結果=考え方X熱意X能力」だという考え方があるというのです。

つまり、能力が100点でも、考え方・熱意が30点の人と、逆に考え方・熱意が90点で能力が50点だとしたら・・・?

こうやって数字化して言われると「た、たしかに。」と納得してしまう自分がいました。たしかに、どんなに能力が高くても、それをいいことに努力を怠れば、熱意のある人に負けてしまうのは当然です。

そしてもう1つ、「心の庭」を手入れすることの大切さ。これは特に共感しました。この本では「人間の心は庭のようなもの」という言葉が出てきます。

心がすさんだり、やさぐれていたりすれば、雑草が心の庭の中に生えて荒れてしまうといいます。だから、心の庭を綺麗にしたかったら、相手のことを思いやったり、優しさを持つ事が大切なんだと書いてあります。

そして、美しい心の庭には、美しい心を持った人たちが集まってくる。ということです。

どうせなら、荒れた庭よりも綺麗に手入れされた庭がいいですよね。自分の心の庭には雑草が生えてはいないかな??と、たまに自分に問うてみるのもいいかもしれません。

染みた言葉集

  • 考え方が悪いと人生はマイナスになる
  • 心に思い、行動することで、運命は変わっていく
  • 人生の一番の成功とは「美しい心」を育てることである
  • 「思い」は、曇りがあってはならない

いかがでしたか?なんだか、前を向いてくじけず「思い」、「行動」してみよういう気になってきませんか? 私も「心の庭」をたまにお手入れしながら色んな事にチャレンジしていこうと思いました。

気になった方は読んでみてね!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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