結局、他人の集まりなので読了しました!

感想・書評

思わず入り込んでしまう文章

こんにちは〜とうふちゃんです。先日、ずっと読んでいた「結局、他人の集まりなので」を読み終わりました(^^)個人的にとてもオススメな本でしたのでシェアしたいと思います・・・。

皆様は、たくさん本を読みたいときは、どこで読みますか??私は、カフェが1番集中して読める気がします。ちなみに私の母は、家が1番捗る(はかどる)みたいです。人によって、落ち着く場所は様々ですね。

今回は行きつけの京成百貨店の中にある「アフタヌーンティー」に行って、最後まで読み切ることにしました。

結論からいうと、去年から読んだエッセイ本の中で1番好きな本でした。もともと、帯の言葉に惹かれて読んでみたくて購入したのですが、買って大正解でした!!  本の内容は4章まであり、「あたそ」さんのエピソードがたくさん載ってます。そのエピソードで、「あたそ」さんの考えてることが、なんかめちゃくちゃ共感できました・・・。

家族について、友達、同僚、自分を取り巻く環境・・・、いろんなエピソードがありましたが、「わかる〜」って言いたくなるんです。(不思議)  著者の「あたそ」さんが、心の内側を隠すことなく赤裸々に書いていらっしゃる(たぶん)からかもしれませんね。

私が特にすきなエピソードは、「断れない女のにんじんしりしり」と「私に「死ね」と言った吉田は、笑顔で赤子を抱いている」です。  ここだけでもいいからぜひ読んでみてもらいたいです。

なんだか、「あたそ」さんの考え??思考に、救われましたね。人間なんだから、こういう風に考えることもあるよねって。いつもいつも、笑顔で心の穏やかにはいられないよなって。

難しすぎる表現とかもないので、読みやすいのも、良かったです!

ほんとに、この本の面白さが、上手に伝えられないのがもどかしいのですが・・・。ぜひ手にとってみてね!お値段は定価1760円です(^^)

本日も読んでいただきありがとうございました!

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