
最近の読書状況
こんにちは〜。とうふちゃんです。読書の秋・・・来ましたね✨😇私は立て続けに色々な本を読み終えましたが、さて、次を読もうと思って、新しい本に手を伸ばしたら、あまり好みにあわず、思わぬ読書スランプです。
そんな中でも、やっぱり手が伸びるのはいつも読み慣れた作家さんです✨原田ひ香さんはその中の1人です。
原田ひ香さんの作品は、お金を題材にした作品が多く、読みやすくて参考にもなります。
今回は「月収」を読み終わりましたので皆様とシェアしたいと思います・・・🤭
あらすじ
大ベストセラー『三千円の使いかた』と一緒に読んでほしい新作!
それぞれの月収に見合う生活を送る6人。
欲しいもの、不要なもの、そして、
お金では買えないもの――。
【月収4万円の66歳】……年金暮らしで貯金を切り崩す毎日に、ある収入源が!?
【月収8万円の31歳】……専業作家を目指し、不動産投資を始める。
【月10万円投資の29歳】……普通の会社員が、親の介護を見越して新NISAを利用。
【月収100万円の26歳】……パパ活専業で、20代のうち1億円を稼ぐのが夢!
【月収300万円の52歳】……夫の遺産と株式投資で、働かずとも暮らせてはいるが……。
【月収17万円の22歳】……元介護士。生前整理の会社を立ち上げる――?
(アマゾン引用)
感想
先程も言いましたが、原田ひ香さんの作品は「お金」を題材にしたものが多々あります。
そして、その「お金」を題材にした物語についつい手が伸びてしまうのは、やはり私達人間とお金は切っても切れない関係にあるからだと思います。
例えば、若い時には物欲もあり、そこそこのお金が必要になったり、中年になったら親の介護などでお金が必要になることもあるでしょう。はたまた、自分の老後の蓄えもある程度は必要です。
やっぱりどんなに小さく暮らそうとも、食べる、病院に行く、物を買うなどするには「お金」が必要になります。
だから、このような、リアルなお金にまつわる物語は読んでいてハッとさせられます。
ですが、お金お金でお金だけに焦点が行くとこれまたうまくいきませんよね。
生きていくには、楽しみや癒やしも必要不可欠。本書はそういうお金以外の大切さにも気づかせてくれます・・・👍
お金の勉強の取っ掛かりにもオススメの1冊🥹気になった方は読んでみてね!!


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